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高等部
9年生~12年生
8月31日時点で14歳から17歳

学校の継続的な成長に伴い、2022年からは本校舎から徒歩5分の場所に高等部生徒専用の別館を設けました。 

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高等部は4年間で2段階に分かれています。生徒は9年生と10年生の2年間はケンブリッジIGCSEプログラムに沿って学習し、11年生と12年生ではケンブリッジGCE Aレベルプログラムに沿って学習します。

高等部別館

キャメロットインターナショナルスクールでIGCSEを学ぶ
9年生10年生の2年間はほとんどの学習をクラス全体で行い、一部の教科のみ選択教科で分かれます。 

キャメロットでは、ケンブリッジIGCSEカリキュラムを単なる通過点としてではなく、生徒たちの将来にとって不可欠な学術的基盤として捉えています。

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事実の暗記に重点を置く多くのカリキュラムとは異なり、ケンブリッジIGCSEは、批判的思考力、深い分析力、そして知識を新しい未知の状況に応用する能力を要求する内容となっております。

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保護者の皆様は、この高い基準には大きな課題が伴うことを理解していただく必要があります。特に、英語を母語としない生徒にとってはなおさらです。ですのでこのクラスに進学するためには十分な英語力があることが大前提とされております。

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IGCSEでは、最大10科目という幅広い科目が教えられており、その中で最低でも7科目、8単位を取得できる教科に関しては、10年生の終わりにケンブリッジの認定試験を受験することが推奨されています。このように複数の異なる科目にわたる膨大な量の具体的な情報を同時に暗記し、応用することが求められるため、生徒一人ひとりにきめ細やかなサポートを提供することが必須です。当校は現在、両学年共に、クラス人数は8名ほどに制限しております。

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さらに、IGCSEの試験に関してご説明を加えますと、中等部までの試験とは異なります。

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当校の校舎内で試験が行われることは中等部の頃と変わりませんが、今回の試験の採点をするのは当校の教師ではないのです。世界で決められた日程と時間で実施された試験の後、その試験が終わるとすぐさまその試験の解答用紙は英国に送られ、英国の試験官によって採点されるのです。それによって、世界基準からみた評価が出されることになります。

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ケンブリッジの試験に関して述べると、あたかもキャメロットの高等部の最初の2年間からは勉強だけの日々のように勘違いされるかもしれませんが、決してそうではありません。

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この2年間で学ぶ10科目の中には、IGCSEの試験科目とは別に、生徒は体育、音楽、美術、家庭科などの授業があり、これらは生徒の学習の一環だというだけでなく、自分の才能を発見したり、気持ちをリフレッシュする有意義な時間ともなります。このような様々な学びの機会を得ることは、生徒が自身の興味を広げ、試験科目以外の科目の学習からも高等部卒業後の進路を考えるための素晴らしい機会となります。

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IGCSEの間でも初等部や中等部と同じように学校のイベントへの参加などは1年を通して義務とされ、同じクラスやその他の学年の生徒たちとの友情を育んだり、教師との信頼関係の構築の継続など、あくまでも高校生活の一環の年齢であることを常に意識させます。

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特にこの年齢になると服装の乱れが目立ってきたりする場合も多くありますが、当校ではキャメロットが求める理想の生徒像を常に提示し、キャメロットの一員としてどうあるべきかを考えさせる機会を多く提供しております。

ケンブリッジ IGCSEとは?
(Cambridge Assessment International Educationより)

ケンブリッジIGCSEは、14歳から16歳を対象とした世界で最も人気のある国際資格です。世界140カ国以上、4500校以上の学校で受験されています。

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ケンブリッジIGCSEは、生徒が教科内容に関する知識、理解、技能、そして知的探究心を養うのに役立ちます。このプログラムは、英語を母語としない生徒を含む、世界中の生徒向けに設計されています。ケンブリッジIGCSEでは70以上の科目から自由に選択できるため、生徒は自分の好きな科目や得意な科目を学ぶことができます。

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評価はコースの最後に行われ、筆記試験、口頭試験、課題提出、実技試験など、学習成果を示すための様々な方法が学生に提供されます。ケンブリッジIGCSEの成績はA*~Gで、A*が最高評価です。つまり、ケンブリッジIGCSEは、ケンブリッジ国際ASレベルやAレベルを含む、さらなる学習のための優れた基礎となります。

Upper Secondary Annex Building

キャメロットインターナショナルスクールでASレベルとAレベルを学ぶ

生徒は11年生からの最後の2年間のGCE Aレベルプログラムに進むと、興味のある分野から3~4科目を選択し、それぞれの分野をより深く掘り下げていくことになります。

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3〜4教科というのは非常に少ない教科数だと感じるかもしれませんが、それだけA レベルと呼ばれる学習の内容は難解で、とても深いものになっています。ケンブリッジAレベルは、その内容の深さから、世界の大学入学審査官の間で高校教育の「最高水準」として広く認められており、学習の焦点が絞られている分その内容が高水準なため、Aレベルの各科目は、大学1年次に教えられる内容とほぼ同等の内容を網羅していると言われています。

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そのため、他の教育制度では生徒が6科目または7科目を履修するのに対し、Aレベルでは3科目または4科目に絞って学習するのです。

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1教科あたりの授業数もIGCSEの時と比べると倍に増え、自習時間も同じだけ必要とする学習となるため、3教科でさえも自分の納得できる評価を取りたいと希望するならば、自ずと自主学習時間も増えます。実際にこの年齢になれば、何故ケンブリッジのカリキュラムでは最後の2年間の学びをこれほどまでに教科数を絞ったものにしていくのかを実体験を通して納得できることでしょう。

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キャメロットではこの2年間の学びを1度に試験するのではなく、負担感を減らすために11年生の終わりと12年生の終わりの2回に分けた試験(ASレベル・Aレベル)を実施しております。12年生が始まって4ヶ月ぐらい経った頃には大学への出願が始まりますが、大学出願時に必要な試験結果予想の評価証としても、普段のテストだけでなく、ASレベルで取得できた評価を基準により正確な予想評価証を大学に提出できるのです。

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Aレベルの難易度

Aレベルプログラム特有の難しさを理解するには、他の主要な国際カリキュラムの基準を見てみるのが有益でしょう。Aレベルの難しさは、生徒がこなさなければならない科目や課題の数にあるのではなく、それらをこなすために必要な知性のレベルにあるのです。そのため世界的にも難易度が高いと定評があります。

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学習内容の深さと学習量(IB基準との比較)

国際バカロレア(IB)は、学習量の多さで有名です。生徒は6つの教科(難易度の高いものや低いものから選択)、地域奉仕活動、そして哲学の授業を同時にこなさなければなりません。その難しさは、時間管理にあるとも言われています。

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それに対し、Aレベルは概念的に学習内容の難易度が高いとされています。ですので、まずは学習していく教科を絞ります。それによって学生は幅広い必修科目に気を取られることなく、わずか3~4科目の学習で選択した分野を完全に習得することに集中できるのです。単に事実を暗記するだけでは高得点は取れず、大学生並みの成熟度で複雑な理論を分析、評価、評論する能力を示すことが求められます。

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分析力とスピード(米国AP基準との比較)

米国の大学進学準備プログラム(AP)は、優れた入門レベルの大学コースを提供していますが、多くの場合、授業の進度が速く、幅広い内容を短期間で網羅するために多肢選択式のテストが用いられます。

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それに対してAレベル試験では、継続的な分析力が求められます。ケンブリッジ方式では、選択式問題のような出題はほとんどありません。

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理科の試験では、生徒は理解度を証明するために、試験用紙を使った試験だけでなく、試験当日に実際の実験をやり、実験の手順も正確であるかを評価されると共に、その場で出た実験結果を解答として提出します。数学の試験も、論理的な思考過程を試験用紙に段階的に示す必要があります。人文科学では、評価は長文の説得力のあるエッセイに基づいて行われます。ケンブリッジの基準では、単にリストから正解を選ぶのではなく、複雑な議論を的確に表現する必要があるため、「アカデミック英語」の高度な運用能力が求められます。

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大学へのパスポート:日本と海外

Aレベルで取得した成績は、学生の将来にとって最も重要な資産です。カリキュラムは世界的に標準化されており、大学はAレベルのスコアの成績が何を意味するのかを正確に把握しています。

  • 海外の大学: Aレベルは、アメリカのアイビーリーグ、イギリスのラッセルグループ、カナダやオーストラリアの一流大学など、世界中の主要大学で認められています。イギリスではAレベル取得者は大学で学ぶ基礎課程は終わっているとみなされ、3年間の大学生活で卒業ができます。 アメリカの多くの大学では、Aレベルの成績が優秀であれば「単位認定」を受けられ、入門的な1年生の授業を免除されて早期卒業できる場合もあります。

  • 日本の大学:日本に滞在を希望する学生にとって、Aレベルは強力な武器となります。Aレベルは、日本の名門大学、特に英語で授業を行うプログラム(早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、立教大学、国際基督教大学、東京大学をはじめとする国立大学など)への入学資格として広く認められています。これらのプログラムの入学担当者は、Aレベル取得者が持つ高いレベルの批判的思考力と英語力を特に重視しています。

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キャメロットでこの最後の2年間を過ごす生徒たちは、選ぶ科目によってクラスメートとは離れることが多くなり、自分のこれからの進路に向けても不安な気持ちで過ごすことも多くなっていきます。学校のイベント開催の時期によっては今までと同じような参加ができなくなり、下級生たちを見守る側の役目に徹することも出てきます。

 

なかなか日々のストレスを発散できる場が無くなっていくことで、大きなプレッシャーを感じ続ける生徒も出てきます。そんな時期であっても、生徒たちにとって学校生活が充実した日々にできるよう、私たち教師・スタッフ一丸となって彼らの学習面だけでなく、心のサポートをしていきます。

ケンブリッジASレベルおよびAレベルとは?
(Cambridge Assessment International Educationより)

ケンブリッジ国際アドバンスト・サプリメンタリー・レベル(ASレベル)とケンブリッジ国際アドバンスト・レベル(Aレベル)は、通常高校の最終2年間で取得する科目別資格です。ケンブリッジ国際ASレベルは通常1年間の学習プログラムですが、ケンブリッジ国際Aレベルは通常2年間かかります。

 

各プログラムの終了時に評価が行われます。ほとんどの科目は、ケンブリッジ国際ASレベルから開始し、ケンブリッジ国際Aレベルへと発展させることができます。

 

これらは、国際的な学生集団向けに特別に作成されており、多様な学校に適した内容で、文化的な偏りを避けるように配慮されています。シラバスや試験問題で使用されている文脈や例は、国際的な文脈において文化的に配慮されています。

 

1951年から提供されているこれらの資格は、ケンブリッジ大学の一部であるCambridge Assessment International Educationによって運営されています。

追加試験料

IGCSE(11年生)およびGCE Aレベル(13年生)プログラムの外部試験料は、通常の授業料には含まれていませんのでご注意ください。これらの費用は別途請求され、受験科目数によって異なります。詳細については、授業料および諸費用一覧表をご参照ください。

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