私たちの理念
イギリスの物語で語られるアーサー王は、キャメロット城に置かれた円卓に騎士たちと集まりました。この円卓には「座る位置での人の上下関係」という概念はなく、誰もが平等な立場にあることを示し、そこでいろいろな事柄を語り合ったと書かれています。キャメロットインターナショナルスクールという名前はこの物語に出てくるキャメロット城が由来で、騎士の精神に基づいた円卓を模したように、アメリカンブラックチェリーの円卓が設立当初から校内に置かれています。
この円卓は、本校に所属する生徒や教師、スタッフやご父兄の方々が、互いを尊重し、平等かつ公平に接することの重要性を強調しています。
私たちは、性別、民族、役割、宗教、年齢に関わらず、皆、互いを尊重しながら共に学び合い、目標に向かって努力しあい、助け合いながら生徒たちの明るい未来を切り開くためにここに集まっているのです。
学校はただ単に勉強を教え込む場所ではなく、その生徒の個性やニーズによって公平にチャンスを与え、人としてどう生きていくべきかの道標を示す場所となり、見えない未来を手探りで歩く生徒たちの足元を照らす松明の灯になるべきだと信じています。
校章
円形エンブレム
広げられた本と
”NOUS”の文字
羽ペン
アイビー
円形のエンブレムは、キャメロットの円卓を表しています。この円卓は、私たちのコミュニティでは誰もが平等で公平な地位にあることを示唆しています。
書物は知識の源であり、ロゴの中央の本もまた、教育、学習、そして知的成長を象徴しています。本の中央が下部から上部にかけて先の尖った塔のように描かれているのは、塔ではなく、先が見えないほどの長い”道程”を表しています。これは人類の知恵の蓄積と理解の追求の道程は長く、しかし高みを目指すためのものであることを表しているのです。
「NOUS」はギリシャ語で「心」または「知性」を意味します。この言葉には、理性、知的発達、思考の重要性を強調するという深い概念が込められています。本校は、まず生徒たちの心を育て、知性を育み、生徒たちは様々な挑戦を受けながらもそれに立ち向かえる能力を身につけ、将来は社会に積極的に貢献できるような思考能力を持てる人物に成長するように、NOUSの概念に取り囲まれた学習環境づくりに努めています。
ペンは、生徒たちが知識と学びを育むための道具であり、武器でもあることを象徴しています。ペンはどんな剣よりも力強く、生徒たちが自分の考えや願望を伝える力を与えてくれます。そしてそれが羽ペンであるのは、その力を持つことによって自分の力で飛び立ち、自由に羽ばたいて欲しいいう願いを表すためです。
本校で生徒たちが身につける知識とスキルは、将来の成功と挑戦への扉を開く鍵となるのです。
アイビー(蔦)は、壁面にしっかりと根を下ろし、厳しい環境にも耐え抜き、枯れずに葉を茂らせることができる生命力豊かな植物です。ロゴにおいては、教育がもたらす永続的な影響力と、多少の困難が生じたとしてもそれを克服し、生涯を通じて知識を追い求め続ける姿勢や、発展していく様を象徴しています。

私たちの目的
本校は、未来を担うすべての子どもたちが、キャメロットへの入学後には手に届きやすい学費でありながらも質の高い教育を受けられ、そしてその結果、未来においては自分だけのためだけではなく、他人のためにも、そしてひいては私たちが暮らす地球や宇宙のためにも、新たな可能性を想像し、新たに様々な物や事柄を創造することができる人材に成長するよう、その成長を促す事を目的に設立されました。
それと同時に、日本に設立されたインターナショナルスクールということや、創立者が日本人であることも理由に、外国籍の教師を通じて英語で学んでいく環境の中で育まれる物の見方や考え方だけでなく、日本人の精神性を加えた物の見方や考え方を学校生活の中で自然に伝えていくことも目的としています。
本校の設立当時、そして今日に至っても、日本において国際的な視野を持つ親御さんにとっての学校教育の選択肢は、非常に高額な学費のインターナショナルスクールか、日本の学校内にある「国際プログラム、国際クラス」に限られています。未来を担う”すべての子どもたち”が、高品質の英語環境での教育を受けることは難しいのが現状です。
そこで、キャメロットは第三の選択肢を提供することを開校当時から模索し続けてきました。まずは教育内容は高水準でありながら、日本の私立と変わらない学費設定を維持し続けることに尽力してきたのです。
本校の生徒と教師、そしてスタッフ一同は、真実、尊敬、そして思いやりを追求するコミュニティを形成し、明るい未来のための学習環境を提供します。そして、ご父兄の社会的・経済的地位に関わらず、高品質でありながらも学習を継続しやすい学費の学校であり続ける事で、より多くの子どもたちが世界人として社会に旅立っていける機会を提供し続けます。

理想の生徒像
生徒たちが将来世界に羽ばたき、幸せになっていくには、在籍中に於いて目標にすべき生徒像が有ると考えています。
まずは何よりも自分を大切にし、自分に自信を持っていること。
他人の立場を思いやり、自分が他人や学校(小さな社会)に対して何ができるかを見つけようとすること。
自立した個人として自身の可能性を最大限に発揮し、自分自身と世界にとって前向きで変革的な未来を切り開くことを恐れない事。
以上のことを実現していこうと努力をする生徒こそ、本校の理想の生徒です。
自信
本校では、自己認識と人格形成を促進する環境を提供することで、生徒たちの誇りと自信を育むよう努めています。生徒たちが自分自身を理解し、自分を大切にし、夢を追い求めるための自信を身につけられるよう、常に生徒一人一人を見守り、声をかけて励まし、本校の生徒としてそれぞれが貴重な存在で有る事を伝え続けます。そして様々な困難な課題にも負けずに乗り越える手助けをし、その課題を完了させる事で、生徒たちは少しずつ自信をつけていくことでしょう。自分が大切に見守られている存在なのだと安心感を得るはずです。
優しさ
学校という場においては学業成績の優秀さはもちろん重要ですが、自分自身や他者への優しさや共感が育むまれていることも、個人や社会を幸福にするためには学力同様かそれ以上に不可欠だと私たちは考えています。
本校では、優しさの大切さを認識し、優しさとは何かを考えながら行動できる事を高く評価しており、学業成績と並んで、生徒たちにこの資質を育むよう努めています。
自立
現代社会において、独立した思考力と意思決定能力の高さ、そして迅速な行動力や処理能力の高さの重要性を私たちは認識しています。本校では、生徒たちが盲目的に周囲に流されるのではなく、自らの信念に基づいて、ある時は肯定的に、そしてある時には批判的に物を考え、独立して迅速に行動できるような環境づくりを目指しています。私たちの目標は、生徒たちが自立心、自信、そして責任感を持ち、自らが正しいと信じることを追求できる人間に成長するために必要なスキルを身につけさせることです。
